大学の教室にて2

 2000年某月某日

 今月2回目の登壇でございます。例の大学での講義です。

 ある先生の都合が悪く、急きょ私が講義をせざるを得なく
 なりました。

 さあ何の話をしようか?迷ったあげく、インターネットビジネス
 についてというテーマでお話をしました。

 生徒達はわかっているのかいないのか?

 今一番チャンスがある業界だし、特に私の生徒は情報系の生徒もいるの
 だからもうちょっとがめつく聞けばいいのに。

 インターネットについては、すべてのことについて網羅的に
 造詣が深いという人材はとても少ないですよねえ。
 どういうことかと言うと、例えばホームページを作るということ
 について精通している人、またその中でデザインという部分で
 精通している人。はたまたプログラムやハードについて、専門的
 な知識がある人。ビジネス利用という側面で、経験やノウハウを
 積み上げている人・・・・・

 一口にインターネットについて知っているといっても、色々な切り口が
 ありますから、すべてについて精通、造詣が深いという人はとても少ない
 んです。

 私はその中でも立場上、ビジネスに利用することにとても興味があります。

 私の生徒は情報と経営の生徒達が合体してますので、一番適した聴講生なのになあ。

  結局、次回に持ち越して、2回にわけて話すことになりました。


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